先日、Internet Explorer 9 Betaの不具合が多過ぎでアンインストールしたっていう記事を書いたけど、それ以上にUpdateで自動インストールされるWindowsLiveメール2011はもっと使えなかった。
数日使っただけでも判明したもの。
- ルールがかなりの勢いで適用されない!!
- 文字コードが設定でJISを選んでいても勝手にUTF-8になる
- エンコード判断も悪すぎ
- テキスト形式とHTML形式の判断もダメ
- リボンメニューがデカすぎ
- さらにリボンボタンのカスタマイズが非表示とかしかできない
- IE9の?問題が解決されるのかと期待したが全くダメ
と、まあざっとあげてもこんなに。
この状態で正式公開するんだからMSはダメだろ!!!
で、元のLiveメールに戻したいと思ったが、戻す方法はMSのサポートにはほとんど記載なし。
削除方法は載せてるけどね~
という訳でここからが本題。
「WindowsLiveメール2011をLiveメール2009に戻す方法」
- まずWindowsLiveメール2011をアンインストール
http://windowslivehelp.com/solution.aspx?solutionid=64db5c80-85e4-49fe-bf07-cb08ffc5dd53 - 次にWindowsLiveメール2009をインストール
今はWindowsLiveメールで検索しても全て2011のリンクになっているので、2009は下記からダンロードしてください。
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=56883de5-2024-4631-806e-757693072a1c&displayLang=ja
これで元に戻ります。
2009のツールバーはあまりにもシンプル過ぎて、これはこれで嫌なんですけど、やり過ぎちゃって使えない2011よりはマシかと。
一応メールデータや設定は全て元のままなので問題ないと思います。
ちなみにWindowsLiveメール2011を単体でインストールせず、Windows Live Essentialsとしてインストールした場合は、Windows Live Essentialsの全部をアンインストールしないとメール2009のインストールが出来ませんので、面倒ですが全部削除しちゃってください。
Writerとかフォト ギャラリー は使えそうなんですけどね。